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コラム 最終更新: 2026年10月9日

法人ファクタリングの手数料相場|2社間・3社間の公式表記と内訳

2社間・3社間の手数料の違い、手数料が決まる仕組み、コストを抑える具体的な方法を解説します。

法人ファクタリングの手数料相場

  • 法人は取引額が大きいため、手数料率の1%の差が数万〜数十万円の差になります
  • 法人向けファクタリングの手数料は、方式や条件によって大きく異なります。当サイト掲載31社のうち、公式サイトで2社間・3社間の手数料を確認できた会社の表記は次のとおりです

法人向けファクタリングの手数料は、方式や条件によって大きく異なります。当サイト掲載31社のうち、公式サイトで2社間・3社間の手数料を確認できた会社の表記は次のとおりです(上限は記載のある会社のみ。当サイト調べ、2026年9月時点)。

ファクタリング方式手数料(当サイト調べ:掲載会社の公式表記)特徴
2社間(19社)下限0.5〜10%・上限8〜15%(上限は9社)スピード重視、通知不要
3社間(8社)下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%(上限は4社)コスト最優先、時間がかかる

集計の方法と対象の会社(当サイト調べ)

上の表と、当サイトの各ページにある2社間・3社間の手数料の集計値(当サイト調べ)は、次の方法で集計しています(各社の公式サイトは2026年9月24日〜25日に確認)。

結果は、2社間が19社で下限0.5〜10%・上限8〜15%(上限の記載は9社)、3社間が8社で下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%(上限の記載は4社)です。実際の手数料は各社の審査で決まります。

会社(当サイトの掲載名)2社間3社間集計に入れていない理由など
レガシア対象外対象外トップ・よくある質問の「手数料は3%〜」に2社間・3社間の区別がない(「レガシアの2社間ファクタリングは手数料3%〜」はコラムの記載)
TRUSTLYNE10%〜—3社間:2社間のサービス
買速2%〜—2社間は申込ページ(kai-soku.jp/osaka/lp/)の「2社間ファクタリングでも 買取手数料 2%~」。サービス紹介のLP(kai-soku.jp/lp/)の「買取手数料 2 % ~10%」「業界最低水準のファクタリング手数料(1%~)」は方式の区別がなく(トップ(kai-soku.jp/)に「2社間ファクタリングの流れ」「3社間ファクタリングの流れ」があり、両方を扱う)、2社間の数値にしない。上限の「2%〜10%程度」はコラム(kai-soku.jp/factoring/financing-worsening/)の記載。3社間:3社間と明記した自社の手数料の記載なし(トップの2社間・3社間の数値は「相場」としての記載)
SoKuMo対象外対象外トップ(sokumo.jp)の手数料の「ファクタリング手数料1%~」と比較表の「買取手数料 1~15%」に2社間・3社間の区別がなく、数えるページに契約方式を2社間と明記した記載がない(トップのよくある質問の「ソクモでは2社間ファクタリングがご利用できるため、弊社とお客さまとの間だけで手続きが完了します」は、2社間が利用できるという記載)。「SoKuMo(ソクモ)は、オンライン完結型の2社間ファクタリングサービスです。」(sokumo.jp/info/factoring-contract-cautions-and-red-flags/)と「SoKuMoは2社間ファクタリング専業で」(sokumo.jp/factoring/factoring-illegal-2/)は記事のページの記載なので数えない。当サイトの法人向けの比較表で契約形態を2社間としているのは、公式サイトのこうした記載による契約方式の表示で、この集計の数え方とは別
エーストラスト5〜15%1〜4.9%—
JBL(売掛金PAY)対象外対象外手数料(2%〜、2〜14.9%)に2社間・3社間の区別がない(両方を扱う)。3社間の「1〜5%」はコラムの記載
ファクタリングのTRY3%〜1.2%〜2022年9月14日のコラムの「買取手数料は2社間取引でも10%から15%」は数えない
共栄サポート5%〜1%〜—
のりかえPLUS対象外対象外サービスとしての手数料の率(5%〜15%)は公式ページの画像の中だけの表記(本文の数値は乗り換え事例ごとの手数料と削減実績)。契約方式の明記もない
ペイブリッジ3.5%〜0.5%〜—
No.10.5〜15%0.5〜5%別のページの2社間「5%~15%」より広い範囲を採用
えんナビ対象外対象外自社の手数料の数値は画像の中だけ(ennavi-factoring.net の画像の「理由1 業界最低水準の手数料(手数料5%)」、ennavi-factoring.net/lp5/ の画像の「手数料0.5%~」)で、使わない数値。契約方式の記載も、トップ(ennavi.tokyo)は「2社間、3社間に対応させていただいております。」、会社情報のページ(ennavi-factoring.net/company)は「2社間に特化。」で食い違う
ペイトナーファクタリング対象外対象外トップ・料金のページの手数料(一律10%)に契約方式の記載がない。「ペイトナーのファクタリングは2者間方式を採用しているため」(paytner.co.jp/paytter/factoring/974/)と、一律8%の「ペイトナーカードを発行すると、ペイトナーの利用手数料が一律8%になります」(paytner.co.jp/paytter/freelance/5934/)は記事のページの記載なので数えない。当サイトのフリーランス向けのランキングで契約形態を2社間とし、よくある質問でいずれも2社間方式としているのは、公式サイトのこうした記載による契約方式の表示で、この集計の数え方とは別
西日本ファクター2.8%〜対象外2社間は、姉妹公式サイトの西日本ファクタープラス(「2社間取引」のみの取扱い)の「買取手数料は2.8%〜」。関西・熊本のサイトの「2.8%〜」は2社間・3社間の区別がなく、同サイトの手数料一覧表では買取金額501万〜1,000万円の場合(30万〜100万円は15%〜)。3社間:3社間と明記した数値は2018年のブログのみ
FREENANCE3〜10%—3社間:3社間と明記した自社の手数料の記載なし(公式サイトの記事に「フリーナンスは、提携企業を交えた3者間ファクタリングも提供」とある)
うりかけ堂2.3%〜対象外2社間は、旧ドメインの公式サイト urikakedo.co.jp の料金のページ(urikakedo.co.jp/fee/)の「2社間ファクタリング 手数料 2.3%~」(現行サイトの urikakedo.com と同じ運営会社の株式会社hs1)。このページの日付(2019年12月19日)はページ情報(構造化データとmetaタグ)にだけあり、表示される本文に日付はない。現行サイトの手数料(1.5%〜・2%〜)に2社間・3社間の区別がない。2020年のブログにある2社間の範囲(上限25%)の「9~25%」(urikakedo.co.jp/staff-blog/2832/、2020年1月17日)・「2社間ファクタリング 11~25%」(urikakedo.co.jp/staff-blog/2562/、2020年1月14日)と、3社間の「3社間ファクタリング 2~10%」(同じ記事)は、ブログの記事なので数えない
トップ・マネジメント3.5%〜0.5%〜よくある質問の「2社間ファクタリングの場合3.5%~、3社間ファクタリングの場合0.5%~」(上限の記載は記事だけ)
ラボル10%(一律)—3社間:2社間のサービス
ファクタープラン対象外対象外手数料(LPの本文の「買取手数料3%~」、画像の中の1.8%〜8%)に2社間・3社間の区別がない(両方を扱う。2社間の「手数料5%」は計算例)
QuQuMo1%〜—2社間は、運営会社のサービス紹介(ac-s.net/service/)のQuQuMoの「手数料1%~」。契約方式は、QuQuMoのトップ(ququmo.net)の「当社との直接の2社間ファクタリングなので」「安心の 2社間契約」で2社間。3社間:2社間のサービス(運営会社のよくある質問(ac-s.net/qa/)のA1「3社間契約では通知・承諾が必要となりますが、2社間契約の場合ですと通知・承諾を留保という形ですので必要ありません」は方式の一般的な説明で、3社間を扱うという記載ではない)
GoodPlus対象外対象外手数料(5〜15%)に2社間・3社間の区別がなく、契約方式を2社間と明記していない(「2社間取引で買取手数料5%の場合」は計算例)
アクシアプラス対象外対象外手数料(4%〜)に2社間・3社間の区別がない(両方のプランがある)
JPS5〜10%2〜8%—
ビートレーディング対象外対象外サービス・よくある質問のページの数値は平均・実績(「2者間ファクタリングで10.3%、3者間ファクタリングで6.8%」、2024年度実績)。自社の2者間・3者間の手数料の記載はコラムだけ
日本中小企業金融サポート機構対象外対象外よくある質問の「当機構のファクタリング手数料は1.5%〜」に2者間・3者間の区別がない(3者間の「1.5%~」はコラムの記載)
PMG対象外対象外自社の手数料(1〜10.0%など)に2社間・3社間の区別がない(2社間・3社間別の数値は一般の平均としての記載)
アクセルファクター1〜12%0.5〜10.5%別の記載(2社間3〜10%・3社間1〜8%)より広い範囲を採用
GMO BtoB早払い1〜10%—3社間:2社間のサービス。請求書買取の手数料(注文書買取は含めない)
ベストファクター2%〜対象外2社間は、よくある質問(bestfactor.jp/faq/)の「2%~」(2社間ファクタリングの手数料としての記載。別の記載の「5%~」より低い下限)。自社の手数料の「2〜20%」(bestfactor.jp/service/ の比較表)と「5~20%」(bestfactor.jp/faq/ の比較表の手数料帯)は2社間・3社間の区別がない。数えるページの方式の記載は、サービス案内の「2社間ファクタリングを専門として」(bestfactor.jp/service/whats-factoring/)と、トップの「2社間、3社間ファクタリングのご利用が可能」(bestfactor.jp/)・よくある質問の「個人事業主様や中小企業様によく利用される2社間ファクタリングと、大企業・上場企業様に利用されている3社間ファクタリングを提供しています」(bestfactor.jp/faq/)で食い違うが、トップとよくある質問が両方の方式を明記しているので両方を扱うサービスとし、方式のない自社の手数料は2社間の数値にしない。トップの「ご利用事例一覧」の3社間の手数料(2%・4%・7%)は事例の数値。自社の3社間の手数料の「当社は3社間で2%からの買取を実際に行っており」(bestfactor.jp/factoring/two-or-three/)と、2社間の上限の「2%〜(上限20%の案内あり)」(bestfactor.jp/factoring/online-factoring/)はコラムの記載。bestfactor.jp/service/whats-factoring/ の「3社間ファクタリングのメリットは、ファクタリング手数料が2社間ファクタリングと比べて安く、1%〜5%程度となっています」と、bestfactor.jp/factoring-system/ の「買取手数料1%~5%(3社間)」「買取手数料5%~20%(2社間)」は、方式の一般的な説明で、自社の手数料の記載ではない
OLTA2〜9%—3社間:2社間のサービス
Easy factor2〜8%—3社間:2社間のサービス
💡 ポイント

法人は取引額が大きいため、手数料率の1%の差が数万〜数十万円の差になります。1,000万円の売掛金なら1%の違いで10万円のコスト差です。見積もりは条件に合う会社に依頼し、手数料と入金までの時間を確かめてから決めましょう。同じ会社への申込は1回にしましょう。

📊 参考データ

比較サイト「ファクタリング比較ナビ」のファクタリング手数料実態調査2026(99社)によると、下限手数料を公表している業者の中央値は2.0%でした。相場より大幅に高い見積もりが出た場合は、他社比較をおすすめします。

手数料の内訳と構造

  • 買取手数料(メイン) — 売掛金額に対する割引率。手数料の大部分を占める
  • 債権譲渡登記費用 — 2社間の場合に必要。司法書士報酬含め5〜10万円程度
  • 印紙代 — 契約書の印紙税。取引額に応じて200円〜数万円
  • 「手数料○%」と表示されていても、別途事務手数料や登記費用が加算される場合があります。見積もり時には必ず「総コスト」で比較しましょう

ファクタリングの手数料には以下の要素が含まれています。

  • 買取手数料(メイン) — 売掛金額に対する割引率。手数料の大部分を占める
  • 債権譲渡登記費用 — 2社間の場合に必要。司法書士報酬含め5〜10万円程度
  • 事務手数料 — 契約書作成や審査にかかる費用。無料の会社も多い
  • 振込手数料 — 数百円〜数千円。利用者負担が一般的
  • 印紙代 — 契約書の印紙税。取引額に応じて200円〜数万円
⚠ 要注意

「手数料○%」と表示されていても、別途事務手数料や登記費用が加算される場合があります。見積もり時には必ず「総コスト」で比較しましょう。

手数料を左右する5つの要因

  • 3社間は売掛先が直接支払うためリスクが低く、手数料も低め(下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%〔当サイト調べ:掲載8社の公式表記〕)になります
  • 大口取引ほど手数料率は下がる傾向があります。100万円以下の少額と1,000万円以上の大口では手数料率に差が出ることも
  • 支払期日が近いほど回収リスクが低いため、手数料が安くなります。30日以内なら優遇されるケースが多いです
  • 同じファクタリング会社での利用回数が増えるほど、手数料が優遇される傾向があります。初回より2回目以降の方が有利です

要因1:売掛先の信用力

最も影響が大きい要因です。売掛先が上場企業・大手企業・官公庁なら手数料は低くなり、中小企業や設立間もない企業なら高くなります。

要因2:ファクタリング方式(2社間 vs 3社間)

3社間は売掛先が直接支払うためリスクが低く、手数料も低め(下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%〔当サイト調べ:掲載8社の公式表記〕)になります。

要因3:売掛金の金額

大口取引ほど手数料率は下がる傾向があります。100万円以下の少額と1,000万円以上の大口では手数料率に差が出ることも。

要因4:支払期日までの日数

支払期日が近いほど回収リスクが低いため、手数料が安くなります。30日以内なら優遇されるケースが多いです。

要因5:利用実績

同じファクタリング会社での利用回数が増えるほど、手数料が優遇される傾向があります。初回より2回目以降の方が有利です。

主要ファクタリング会社の手数料比較

会社名手数料方式入金スピード
QuQuMo1%〜2社間最短2時間
ビートレーディング2%〜(3者間)/4%〜(2者間)2社間・3社間最短即日
日本中小企業金融サポート機構1.5%〜2社間・3社間最短即日
PMG1%〜10%2社間・3社間最短即日
アクセルファクター0.5%〜(3社間)2社間・3社間最短即日

手数料を安くする5つの方法

  • ①条件に合う会社に見積もりを依頼する — 手数料と入金までの時間を確かめてから決める
  • ③3社間方式を検討する — 売掛先の理解が得られるなら大幅にコスト削減
  • ②売掛先が大手の債権を選ぶ — 同じ会社でも売掛先によって手数料が変わる
  • ④大口取引でボリュームディスカウント — 金額が大きいほど交渉の余地あり
  • ①条件に合う会社に見積もりを依頼する — 手数料と入金までの時間を確かめてから決める
  • ②売掛先が大手の債権を選ぶ — 同じ会社でも売掛先によって手数料が変わる
  • ③3社間方式を検討する — 売掛先の理解が得られるなら大幅にコスト削減
  • ④大口取引でボリュームディスカウント — 金額が大きいほど交渉の余地あり
  • ⑤継続利用で信頼関係を構築 — リピーターは手数料優遇されることが多い

手数料は「表示レート」だけで判断しないことが重要です。事務手数料や登記費用を含めた総コストで比較し、最も実質コストが低い会社を選びましょう。

— キャッシュガイド編集部

手数料に関する注意点

  • 手数料率が30%以上 — 悪質業者の可能性が高い
  • 手数料の内訳を明示しない — 隠れコストがある可能性
  • 保証金や頭金を要求される — 正規のファクタリングでは不要
  • 手数料以外に「コンサルティング料」等の名目で追加費用を請求 — 悪質な上乗せ
🚨 こんな手数料は危険信号
  • 手数料率が30%以上 — 悪質業者の可能性が高い
  • 手数料の内訳を明示しない — 隠れコストがある可能性
  • 保証金や頭金を要求される — 正規のファクタリングでは不要
  • 手数料以外に「コンサルティング料」等の名目で追加費用を請求 — 悪質な上乗せ

よくある質問

法人ファクタリングの手数料相場はどのくらいですか?
当サイト掲載31社のうち、公式サイトで2社間・3社間の手数料を確認できた会社の表記では、2社間(19社)は下限0.5〜10%・上限8〜15%、3社間(8社)は下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%です(上限は記載のある会社のみ。当サイト調べ、2026年9月時点)。手数料は売掛先の信用力や取引額などによって異なります。
手数料以外にかかる費用はありますか?
ファクタリング会社によって、債権譲渡登記費用(5〜10万円)、事務手数料、振込手数料、印紙代などが別途かかる場合があります。見積もり時に「総コスト」を確認することが重要です。
手数料を安くする方法はありますか?
①売掛先が大手企業・官公庁の債権を選ぶ②3社間方式を検討する③条件に合う会社に見積もりを依頼する④大口取引で交渉する⑤継続利用で実績を作る、の5つが効果的です。

まとめ

法人ファクタリングの手数料は、方式・売掛先・取引額などによって異なります(2社間は下限0.5〜10%・上限8〜15%、3社間は下限0.5〜2%・上限4.9〜10.5%。当サイト調べ:掲載会社の公式表記)。コストを最小化するためには、条件に合う会社に見積もりを依頼し、手数料の内訳を含めた総コストを確かめてから決めることが最も重要です。大口取引であれば交渉の余地も大きいため、積極的に条件改善を求めましょう。

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